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501名調査。84.2%がガンバ大阪の対応に不満と回答。「ガンバ大阪のナチス親衛隊(SS)酷似デザインへの対応についてのアンケート調査」


tasukeLサポーター研究所は「ガンバ大阪のナチス親衛隊(SS)酷似デザインへの対応についてのアンケート調査」を実施した。ガンバ大阪が2017年4月16日にセレッソ大阪と対戦した際、ゴール裏のサポーターがナチス親衛隊(SS)と酷似デザインの旗を掲げていたことが判明。ガンバ大阪は4月21日に、当面は横断幕などの掲出物を全て禁止することを発表した。同日に開始した今回のアンケート調査の結果から明らかになったのは、ガンバ大阪の対応への不満。サポーターはガンバ大阪に対して厳しい評価をしている。

サッカースタジアムへの旭日旗の持ち込みについてのアンケート調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:サポーター(インターネット上で募集し回答)52.7%
     ガンバ大阪サポーター5.2%、セレッソ大阪サポーター2.2%含む
実施期間:2017年4月20日〜21日
数字は全て%

ガンバ大阪の公式発表第一報が試合開催4日後だったことについて、どのように考えますか?
(参考:浦和・横浜の差別事件はいずれも試合当日に第一報。)
(回答数: 501)
G1

ナチス親衛隊(SS)酷似デザインの旗を使用した個人は特定できていないというガンバ大阪の発表を信用しますか?
(参考:ナチス親衛隊(SS)酷似デザインのついた衣服を着用した人物の一部はネット上の写真で特定されています。)
(回答数: 501)
G2

旗を掲げた人物個人に対する処分が決定する前に「当面の間、ホーム・アウェーを問わず全公式戦での横断幕、ゲートフラッグなどの掲出物を禁止とする」という決定がされたことを適切と考えますか?
(回答数: 501)
G3

ガンバ大阪の公式発表第一報に掲載されていた「2012年の警告以降の掲出はありませんでした」という内容の文章が削除され、また、削除したことについて公式サイトでは説明が行われていません。ガンバ大阪に対する信頼感は低下しましたか?
(回答数: 501)
G4

ガンバ大阪の対応に満足ですか?
(回答数: 501)
G5

初動の遅さ、理解に苦しむ説明、説明のないままに行われた発表文面の削除等により、ガンバ大阪がサポーターからの信頼を失ってしまったことがわかる。今回のアンケート調査について、千田善氏(国際政治を専門分野とする国際ジャーナリストでオシム監督の通訳としても活躍)は下記ののようにガンバ大阪の対応と今後の危惧を評している。

「ポイントはガンバの公式声明に『ナチス』という文字がどこにもないこと。『政治的宗教的主張を想起させる』掲示物一般ではなく、『ナチスの旗(に酷似している)』だからダメだとはっきり言わなければ、ガンバ以外のチームも含めてまた繰り返されるだろうと思いました。」

ナチス親衛隊(SS)酷似デザインのついた衣服を着用した人物の一部はネット上の写真で特定されているが、ガンバ大阪は旗を使用した人物は特定できていないと発表している。ガンバ大阪の公式発表第一報に掲載されていた「2012年の警告以降の掲出はありませんでした」という内容の文章が削除された。記者会見で山内隆司社長は旗を使用したグループに属する全員の無期限入場禁止を説明したが、ガンバ大阪のオフィシャルサイト等に文章では掲載されていない(22日現在)。残念ながら、今回のガンバ大阪の対応を見る限りでは、起こるべきして起こった事件と言わざるを得ない。Jリーグの村井満チェアマンが21日に発表したコメントを今一度読み直し、リスタートを切ってほしい。

「『問題は知らなかった』『ファッションでやっちゃった』、そういう認識自体、国際化する社会の中で改めていかなければいけない。それが2014年の決意だったはずです。もう一回、原点にかえらなければいけません」(村井満チェアマン

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